This life.

もうすぐ30歳。26歳のときにオーストラリアでワーホリして、そこで会ったオーストラリア人ともうすぐ結婚します。メルボルン、パースでオーペアとオーストラリア人オーナーのレストランでバイトしてました。

面接、トライアルやりました

 

 

パース にきて、3回目の面接。

 

日本語の媒体、たしかパース 通信から連絡した、来月オープンするレストランの面接だった。

 

だいたい日本人経営のジャパレスはもちろん返信も日本語だけど、ここは英語で返信が来た。

 

テキストにはまだお店がオープンしていないため、このレストランに何時にジョブインタビューに来て〜と。

オーナーらしき人がMacBookをいじっていて、

声をかけると、すぐ面接が始まった。

 

とても流暢な英語を喋るアジア系の男性。

笑顔が素敵で、清潔感のある好感度の高い方だった。

 

20分くらい雑談と言う名の面談。笑 

なぜメルボルンからパース へ来たの?

どこに住んでいるの?というベーシックな質問から、

How do you like Izakaya style?

というちょっと突っ込んだ質問までww

 

自分で言うのもなんだけど、かなり好感触だった。

でも懸念が、

家が遠いのと、ビザの期限が短いこと。笑

 

 

東京に住んでいたので、1時間通勤でさえも普通に感じるし、

メルボルンでも通勤に50分かけていたので、

個人的には問題視していなかったけど、、、。

 

パースは、交通の便がかなり悪く、シティからでさえ私の家の方面は日曜は8時頃にはバスがなくなる。笑

 

平日でも、夜9時を過ぎるとバスの本数が1時間に2本になったりする。

 

そして夜は人通りも少ないから

女性の一人歩きは一般的には危険だ。

 

でも正直やってみないとわからないから、

わたしは全く問題ない!と言っておいた。笑

 

 

問題はビザの残数である。

これは救いようがないので、あとは運に任せることにした。

 

その男性は、ここ何週間かでたくさんの人を面接して、来週人を絞って連絡すると言っていた。

 

オープンということで気合いが入っているようで、一丸となって頑張れるやる気のあるスタッフを探しているそうだ。

 

現在面接した人は、20人。

そのうち採用するのは、6人。笑

 

倍率は高いようで低いけど、わたしには2つの懸念事項があるから、多分無理だろう。

連絡が来たらラッキーくらいに捉えよーっと(笑)

 

 

そしてその日の夜は別のレストランでトライアルをしてきた。

 

ここは、直接レジュメを持っていったジャパレス。

持っていったその場で面接をしてくれた。

 

何日にトライアルに来てね〜と次の日に連絡があったので行ってきた。

お店に入るコリアンと思われるお局様がいて声をかけると、スタッフに日本人がいるからその人に色々教えてもらって〜と。

 

日本人の女性スタッフに引き継がれ、全部日本語で教えてもらった。

 

メルボルンにいたときも、あんまり日本語で教わることがなかったので、新鮮だったw

 

オーナーはコリアンで、その日は日本人はその女性しかいなかった。

キッチンも全員コリアンだ。

 

日本の伝統的な骨董品をただ並べただけのセンスのないうさんくさい内装(失礼w)に、飛び交う言語はコリアン。

 

よくある外国のジャパレスのスタイルね。笑

外国人がつくる日本風って、やっぱ真の日本の感じとはちょっと違うから日本人としてはすぐわかっちゃう。笑

 

 

トライアルの内容は、お客さんがいなくなったあとの皿の片付けとセット、

味噌汁やライスをよそう簡単な準備

お客さんへのフードのサーブなど。

 

仕事の内容は割と簡単だった。

 

でも、鉄板焼きスタイルのお店だから、ウェイトレスよりメインはシェフのパフォーマンスww

メニューも5つくらいのコースしかないので、ウェイトレスはほとんど接客する必要がない。

 

そして全部日本人の方に日本語で教わるので、ほとんど英語を使わない。

 

正直、働きたい!とは全く思わなかった。笑

 

これが初めてのオーストラリアでの仕事だったら、やる気になれたのかもと思うけど、

やっぱり前のバイトと比べてしまう。

 

(前のバイトは、自分のセクションを持たせてもらえて、お客さんと話すことがメインだったし、同僚にネイティブもいたから、沢山学ぶことが多かった。)

 

そして、時給もパース にしては低い16ドルだったし。

 

本当はトライアルを貰えただけでもありがたいと受け止めるべきなのだろうけど、

ほかにいい条件のところで働けてしまう気がしてしまったので、

 

ほかにトライアルを受ける予定があるので、と保留にさせてもらった。

 

せっかくメルボルンから移動してきたので、

今まで経験したことのない職場環境や、

自分がなにかを学べるところで働きたい。と思ってしまう。笑

 

 

しかし、雇う側になったらねー、

マックス4ヶ月しか働けない外国人より、

永住権を持った英語も流暢なローカルを雇うほうが良いに決まってるんですよ。

ジャパレスでも、経験あるけど4ヶ月しか働けない人より、経験がなくても6ヶ月以上働いてくれる人が良いに決まってる。

 

私が雇う側だったら、絶対そうするもん。笑

 

でもね、私としては自分を優先して、やりたいことは全部やりたい!笑

 

100個レストランがあったら1個くらいはこいつ面白いな!って思ってくれる人がいるかもしれないからね。

 

経験があるからトライアルまでは貰えることがわかったので、本当に微々たる可能性をかけてまだまだ仕事探しがんばりまーす(笑)

 

今日はマレーシア料理屋さんのトライアル!