稼げるレストランの見つけ方 ワーホリin Australia
ウェイトレスとしてのレストランでのアルバイト。
オーストラリアやカナダなどのワーキングホリデーメーカーが高確率で行き着く仕事は、レストラン関係だと思う。
私は英語力を上げるため、お金を稼ぐためにはウェイトレスの仕事をしてほんとうに良かったと思っている。
レストランはどの街にも星の数ほどある。
例えばよく聞くのが、日本人経営のジャパレス。
最低賃金が17ドルと言われているオーストラリアで、平気で12,13ドルで雇っていたりもする。
私の最初に働いたコリアン経営のジャパレスは、15ドルキャッシュ。違法の割にはなんか悪くないなーって思ってしまうがやっぱり違法は違法。笑
ちなみに次のローカル経営のジャパレスは21ドル。taxを引かれた後でも3,4ドルは違う!
私が聞いたなかの最低額は10ドル、、!
いまのオーストラリアドルは日本円に換算すると80円ほどなので、時給800円。
日本より稼げない!って思う方もいるかもしれないけど、よくある話だ。
約10ヶ月オーストラリアにいて、なんとなーくだけど賃金が高いレストランの見分け方を身につけた。
それは、ホームページを確認し、ミールの値段をチェックすること!
当たり前だが、ご飯の値段が高ければ高いほど、最低賃金を守るところが多い。
あと、たまにパブリックホリデーは上乗せで10%払ってね〜ってメニューの注意書きにあるところは、だいたい祝日はダブルペイあり!
オーストラリアのカフェで、マッシュされたアボカドがのったサワドーを食べたければ、最低でも15ドルは払わなきゃいけない。
え!めっちゃ高い!って最初はおもっていたけれど、人件費も当然含まれているから当たり前っちゃ当たり前。
当然オーストラリア人経営のカフェやレストランは、最低賃金をほとんど守っている。
だからジャパレスやタイレストランとかでも、オーストラリア人が働いていれば時給が良いことが期待できる。
オーストラリアのレストランには、大きく分けて三つのレストランの雇う方式がある気がします。
⑴オーストラリア人経営、
雇用するのも完全オーストラリア人
よくガムツリーでみるのが、Australian citizens onlyの広告。ワーホリお断りとかよくある。
これは雇うなら長く働ける人がいいってことだと思う。
⑵オーストラリア人経営、
雇用するのはオーストラリア人、バックパッカー(ワーホリ)もok
法的賃金は守る。
入れ替わりが激しく、バックパッカーが多い街に多い。
オーナーがほとんど店に来ることはなく、オーナーが何個かお店を持っており、マネージャーが移民であることが多い。
⑶経営者が移民、雇うのもバックパッカーやワワーホリ
これはよくある違法ジャパレスやタイレストランなど。
ケバブ屋さんとかも時給安いらしい!
100%当てはまるわけじゃないけど、個人的な統計はこんな感じ。
この⑵が個人的には狙い目な感じですね!
私が前働いてたところも、現在働いてるところも⑵!笑
あとは、結構チップも大事。
オーストラリアでは基本的にチップ文化はないけれど、値段が高めのファインダイニングは、お客さんがチップを払ってくれることがよくある。
あとはお店の方針次第だと思うけれど。
わたしが働いていたオージー経営のジャパレスでは、チップがかなり良かった!
チップは、自分が貰ったらそのまま自分にはいるのではなく、みんなで分けていく制度なのだけれど、マネージャーやお店全体が一丸となって、チップをもらうために頑張ろう!という体制だったので
毎週手渡しで貰えました。
現在働いているマレーシアンレストランは、時給も前のより良いし、土日の給料アップもあるけど、チップがほとんど貰えない…。
ご飯の値段はそれなりだけど、カードでチップがほとんどないのが原因かなー
ここもみんなで分ける式で、前のレストランの1/6くらいしか貰えないです。しょんぼり。
こればっかりはお店の方針もあるので仕方ないけど、ファインダイニングは高確率でチップを少なからず貰えます!
こんな感じですね。
ウェイトレスってね、リスニングの勉強にもなるし、スピーキングの練習にもなるし、英語を伸ばすには結構いいお仕事だと思うんです。
それでお金も貰えたら最高だよね!って話!
オーストラリアでの仕事探しは経験と運だから、めげずに自分が満足できる場所で働きましょー!